こう げん びょう
膠原病
(自己免疫疾患)
原因は不明?
しかし、自分の体を守るはずの免疫機構の一部が自分の体を攻撃して起こっているのは間違いありません。
対症療法としては
免疫全体を低下させて炎症を鎮めています
さまざまな原因について
原因❶RNA遺伝子
膠原病は遺伝病ではないが
RNAが関与
RNA(リボ核酸)は、核酸の一種です。核酸は、DNA(デオキシリボ核酸)とRNAの2つの主要な種類に分けられる生体高分子で、遺伝情報の保存や伝達、細胞内でのさまざまな機能に重要な役割を果たします。一般的に核酸は「第7の必須栄養素」とも呼ばれています。
近年では、核酸不足と発病との関係から遺伝子治療の一環として「核酸医薬」の開発が世界で進められています。
体の防衛本能として、核酸不足によるRNA干渉で、一時的に「仮のからだ」が作られることに伴う体の拒絶反応が慢性化したものこそが膠原病の一因であることがわかってきました。
RNA干渉でできた「異物」の場所によって異なる膠原病
➡︎ 体づくり
核酸や微量ミネラルなど体の構成成分の摂取は必須
原因❷環境汚染
体内に取り込まれた金属ナノ粒子(異物)に対する自然免疫反応
脂質ナノ粒子やマイクロプラスチックなども
化学物質過敏症
工業化に伴い現代人は常に化学物質に晒されて来ましたが、経済が優先され、公害が表面化して来ません。
小便・大便・発汗・涙・鼻水・唾液・フケなど
異物・老廃物を体から出して炎症を減らす