ベイルイン

2022年05月09日 10:25
カテゴリ: 日記

「インフレ(物価高)を抑えるには株式投資家に損失を負わせよ」

FRB「倍速利上げ」の賭け 3兆ドルの過剰マネー火種
日本経済新聞 2022年5月9日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB067AS0W2A500C2000000/
(有料記事部分を抜粋)
FRBに可能なのは金融引き締めによって、現在の低い供給レベル以下に需要を抑えつけることだ。ビル・ダドリー前ニューヨーク連銀総裁は「効果的なのは、株式投資家に損失を負わせることだ」とまで指摘する。「貯蓄より投資」の米家計にとって株価下落は皮肉にも最大の消費抑制策になる。「貯蓄より投資」の米家計にとって株価下落は皮肉にも最大の消費抑制策になる。(抜粋以上)


日本経済新聞が不況の尻拭いを市民にさせるベイルアウトでは無く、株主に負わせるベイルインに言及しました。今まで各国政府、国会議員は、ベイルアウトで増税して市民に負担を押し付け、グローバル企業を助けてきたのですが、ご存じでしたか?

ベイルイン

ベイルイン(bail-in)とは、銀行が経営に行き詰まったり、破綻した際、救済にかかる費用を株主などに負担させることです。 このベイル(bail)の語源は、「負担がかかる」です。

ベイルアウト

ベイルアウト(bail-out)とは、破産の危機に瀕している企業や国に資金援助を提供することです。破綻・倒産が迫っている企業・国家に対する金融財政支援を指します。つまり、納税者への負担させることをいいます。リーマンショックの際の処理はこれにあたります。

ベイルインとベイルアウトについて
藤原直哉経済アナリスト
https://nico.ms/sm38368231
https://nico.ms/sm38233821


中央銀行の実態も報じられるようになってきました。その正体はロスチャイルド家など資本家のグローバル私企業です。

次期日銀総裁候補が明かす 中銀マフィア奥の院の真実
編集委員 清水功哉
日経ヴェリタス 2022年5月7日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD0512I0V00C22A5000000/

「ロスチャイルド家」と聞くと「陰謀論でしょ」と思われる方は元大蔵省で元総理大臣の福田赳夫氏の著書『回顧九十年』に日本政府が戦争で借金しているとの記載があることがわかります。以下は動画でその部分を読み上げています。

おまけ
統一教会の文鮮明を讃える福田赳夫の演説(当時大蔵大臣)

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